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初招集の松井がスタメン猛アピール
初招集の松井がスタメン猛アピール
サッカー日本代表は4日、イビチャ・オシム監督(66)就任後、初めての海外遠征となる3大陸トーナメントに出場するため、3日深夜にオーストリア入り。オシム体制後、初めて招集されたMF松井大輔(26)=ルマン=も合流し、4日午前にクラーゲンフルト近郊で行われた初練習では、守備も精力的にこなすなどスタメン入りをアピールした。
オーストリア有数のスキーリゾートが立ち並ぶ山の麓(ふもと)での初練習。最低気温5度と冬の訪れを予感させる中、“旬の男”の気合はハンパではなかった。最初のボール回しでは2タッチ以内などという“オシムの法則”に戸惑いながらも、まずは無難にこなした。
注目の初合流では、厳しい洗礼も受けた。オシム監督が「同じタイプの選手は多い。努力しないと試合に出るのは大変と分かるだろう」と予告していた通り、紅白戦では控え組の左サイドに入った。これで闘志に火がついた。DF闘莉王から狙われたように激しいチェックを仕掛けられ、ボールをあっさりと奪われたものの、お返しとばかりにスライディングで相手の攻撃の芽を摘み取り、守備でアピールした。
前夜、チームに合流し、宿舎入りしたのは深夜0時を回っていた。1日にアウエーでのリヨン戦に先発出場した期待の星は、疲れも見せず「オシム監督の試合は1回しか見ていないが、呼ばれてうれしい。早く練習をしたい」と意気込んでいた。いきなりの控え組にも積極的にプレーした。
満を持しての招集だ。今季所属するルマンでは開幕から全7試合に先発し、8月25日のモナコ戦ではゴールも挙げた。オシム監督が期待をかけている1対1、いわゆる個の強さを買われ、昨年2月のボスニア・ヘルツェゴビナ戦以来、1年7カ月ぶりの代表復帰を果たした。
「いつもフランスでやっているような感じでいきたい。期待に応えられるようにしたい」。高原、中村俊、稲本らと並び欧州でバリバリのレギュラーを張る26歳は、オーストリア戦でその勇姿を披露するつもりだ。
[デイリースポーツ]
[ スポーツナビ 2007年9月5日 10:59 ]
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