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スペイン代表のF・トーレスがさい配に不満
スペイン代表のF・トーレスがさい配に不満
8日に行われたユーロ(欧州選手権)2008予選のアイスランド戦で、1-1の引き分けで敗戦は免れたものの、低調なパフォーマンスに終始したスペイン代表に次なる問題が持ち上がっている。
アイスランド戦の後半、フェルナンド・トーレスは1点ビハインドの場面で交代させられたが、そのルイス・アラゴネス監督のさい配に不満を持っているとうわさされているのだ。所属するリバプールで好調をキープし、直前のダービー戦でも2ゴールを挙げる活躍で結果と自信を持って代表合宿入りしたトーレス。だが、後半早々に本来MFであるイニエスタと交代させられたことに、いまだ納得がいかないようだ。
12日に行われるラトビアとの試合に向け、スペイン代表は試合開催地であるスペイン北部のオビエドに入っている。10日の定例会見では、予定されていたトーレスが姿を見せず、代わりにマルチェナが出席した。トーレス自身が会見をドタキャンしたのか、代表の広報が彼の心理状況を考えて突如マルチェナに代えたのかは不明。いずれにしても、アイスランド戦以降、トーレスはマスコミの前でノーコメントを貫いており、彼とアラゴネス監督との間に不穏な空気が流れているのは間違いなさそうだ。
またラトビア戦では、イニエスタがスタメン入りすることが確実とされている。アラゴネス監督はこれまでイニエスタをボランチではなく、中盤のサイドやトップ下で起用してきていることから、場合によってはトーレスを外すことも考えられる。しかし、この状況下でトーレスを外せば一気に彼の不満が爆発する危険性もあり、アラゴネス監督もさすがにその選択はしないだろう。よって、右のホアキンを外し、イニエスタを入れることも予想される。
そのほか、セスクがシャビに代わってスタメンに入るという一部報道もあり、ラトビア戦では少なからず中盤より前のメンバーに変更がありそうだ。スペイン代表にとってもトーレスにとっても、次のラトビア戦では結果を出して、不穏な空気を一蹴するしかない。
-Ichiro Ozawa from Spain-
[ スポーツナビ 2007年9月11日 19:28 ]
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